
こんにちは!就活コンサルタントのふじもっちゃんです(*’ω’*)
就活で自己分析大事だよ~とほんとによく言われると思います。
でも、自己分析で何を見つけるべきなのかというゴール設定はしていますか?
まさか、自己分析を究極にやりこめば、やりたいことがわかるようになるとか思っていませんか?
私は就活生の時に、先輩に自己分析大事だよと言われたので素直にやりまくりました。
軽くノート1冊くらいはやったけど、やりたいことなんて見つかりませんでした(笑)
しかし、今はやりたいことが明確にあります。
やりたいこともなりたい自分を知るには、まずは会社の事業の目的を知ったり、その先にいる人(社会)のニーズを知ること。
つまり、業界、企業がやっている事業内容や、会社が社員に求めている能力について知ることなくしては見つけられないのです。
じゃあ自己分析のやる意味は?と思いますよね。
自己分析はやりたいこと、なりたい自分を見つけるために
まずは3つのポイントで見立てをつけるためにやります。
そのポイントで社会を知り、自分と結びつけるのです。
今回、お伝えするのはこの自己分析の3つのポイントについてお伝えしますね(`・ω・´)!!
そして、見立てをつけて就活を進める方法についてもお伝えします。
Contents
【就活】自己分析で知るべきことは3つ
自己分析で知るべきことは3つです。
①興味・関心
曖昧でいいので、かっこいい、好きだな、いいな、憧れるな、影響を受けたことなど。
②能力
・考え方(/動機)や行動の仕方=強みや弱み
・スキル
➂価値観
・働く上で譲れないもの(仕事観)
人、社風、成長できる環境、やりたいことができる、独立しやすい、ワークライフバランスなど。
この3つのポイントでどのように自己分析をすればいいのかについて次に紹介しますね!
興味・関心について知る自己分析方法
興味・関心を知る手がかりとなる、自己分析項目は↓です。
✅好きなこと(興味があること)・嫌いなこと
✅尊敬する人
✅感動したこと
✅影響を受けた人・本
部活やサークル、家族といるとき、恋人といるときなど日常を振り返ってみましょう。
もしくは、世の中にある仕事は何をやっているのか?と
全体的に見ながら興味を分析する方法もありますよ。
おすすめのツールや詳しいやり方については、下記の記事で解説しています(*’ω’*)
能力を知る自己分析方法
能力を知る手がかりとなる自己分析の項目は↓です。
✅これまでに頑張ったこと
✅達成感のある事
✅自分からやってあげたいなと思えたこと
✅失敗したな、トラブルになったなと思うこと
日常の些細な事で構わないので、これらの質問をしてみましょう。
そして、なぜしようと思ったのか。どんな行動をとって、どんな役割が果たせたか。を知りましょう。
そこから自分の強みや動機、行動の仕方がわかります。
具体的な分析手順については、下記の記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね!
強みを見つけて、どう活かせそうか?と
面接官に理解してもらえるところまで考えて分析を紹介していますので、
この機会に「はたしてきた役割」について考えてみましょう(`・ω・´)
また、失敗したなと思うことからは、弱みを知ります。
能力は強みでもありますが、場合によっては弱みでもあります。
自分の強みや個性を受け入れてくれる会社に就職するためにも、弱みに気づくことは必要です。
下記の記事では、弱みを強みに言い換える方法を紹介していますが
逆の方法で、強みを弱みに言い換えるのもありですね。
▶【短所しかなくて辛い…】能力を受け入れて新しい自分に出会う自己分析
価値観について知る自己分析方法
続いて、価値観(仕事をする上で、譲れないもの)を分析する方法です。
そもそも、価値観には大きく8つのタイプに分かれると研究があります。(キャリアアンカー)
価値観のタイプは①~⑧です。
①専門性・職種別 ②管理 ③自立・独立 ④保障・安定 ⑤起業家的創造性 ⑥奉仕・社会貢献
⑦純粋な挑戦 ⑧ライフスタイル
絶対ではありませんが、自分の価値観に見当を立てながら、それが満たせる環境はどこか?を探すのです。
その時にマイナビの検索項目がとても使いやすいので、検証ツールとして使えます。
自分の価値観とそれに合った検索項目の選び方については、下記表にまとめました!
【PDF】キャリアアンカーとマイナビ検索項目一覧表
そもそも、この価値観を知る方法については診断ツールを紹介しています。
こちらの記事で紹介をしていますので、見てみてくださいね(*’ω’*)
▶【裏技】マイナビ2021の企業検索は、価値観分析に使える!
まずは自己分析で見立てたものを、検証しながら就活をしよう
ぜひ紹介したやり方で、自己分析をやってみてください。
でも、おそらくですがやっても向いている仕事がわかりそうで分からない状態になりと思います。
例えば、人と話すことが好き➡コンサルとか。
他にも当てはまる仕事はありますよね?
自分が知っている仕事の中から、探そうとすると視野が狭くなってしまいます…
なので自己分析で見立てが付けられたら、
向いていそうな仕事、向いていそうな環境(社風、人の考え方、制度)をを探すのです。
そうする中で触れた情報をもとに、自分の興味や能力、価値観の精度を上げていくのです。
【就活】情報に触れながら、やりたいこと・なりたい自分を見つけていく
向いていそうなことや好きを活かせそうな仕事を見つけられたら
会社から求められる能力を知りに行きます。
そして、なぜ必要になるのか?と考えたり、聞いたりする中で
お客さんや社内のメンバーとのかかわり方がわかるようになります。
そんな情報の取り方をしていくと、(会社の先にいる)お客さんが求めていること(ニーズ)もわかるようになる。
そして、先輩や上司といい関係性になるために、成長する必要があることもわかるようになる。
つまり、やりたいことやなりたい自分も見つかるようになるのです。
見立てをつけながら就活をしていけば闇雲な就活にはならないはず。
でも、一人で考えるのには限界があると思います。
キャリコンサルタントという国家資格があるくらいですからね、大人でも分からないんですよ。
もし、相談があったら喜んで乗りますので一緒に解決していきましょう(*’ω’*)
ライン@から待ってます★
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