
こんにちは!就活コンサルタントのふじもっちゃんです(^^)/
内定を貰った会社の口コミ評判が悪くて不安になる方も多いですよね。
私も実際新卒で入社した会社の評判が悪く書かれていたのでものすごく悩みました。

今回は、口コミ評判は実際どうなのか。
評判はどのように参考にして入社を判断したらいいのかについてお伝えしていきます!
Contents
(内定先評判悪い)あながち間違いではない
会社の口コミは様々なサイトで確認できるようになっていますよね。
●OPEN WORK
●キャリコネ
●カイシャの評判
●転職会議
社風や給料、残業、20代の成長環境、法令順守意識、人材の長期成長など
書かれていることはあながち間違いではないです。(周りの意見や自分の意見から判断して)
しかし、中には社員が書いていないものなど信憑性に欠けるものもありますので
複数のサイトを見比べて同じような評判を参考にしたり
事実をもとに不満を言っているかどうかという点で判断しましょう。
また会社の考えに合わなくて辞めたという事実から、
一方的にブラック会社だと決めけているものには注意してください。
そのためには、双方(会社と個人)の食い違いを客観的に見つけることが大事です。
(内定先評判悪い)解釈の違いから生まれるもの
悪い口コミは、本人の解釈から生まれています。
たとえば、オプト(ベンチャー企業)の口コミを例に解釈について解決すると
若くて未熟なマネジメントに疲弊しているメンバーも多い。
組織を作っていく力や人をマネジメントしていくスキルは身につかないので、踏み台くらいがいい。
(参照;OPEN WORK)
若くて未熟なマネジメント
➡これは事実
しかし
疲弊しているメンバーも多い。というのは若くて未熟なリーダーだと疲弊するとう解釈をしている。
サークルノリで言いたいことが言える雰囲気であるなら、メンバーがリーダーに改善策を提案できるだろう。
しかしそれをしない。できないと決めてしまっているのは
若い未熟なリーダーのマネジメントは疲弊せざるを得ない。と解釈しているから。
また、マネジメント能力がつかないと自分で決めている。
別の人は若くてもマネジメントができる環境なら、
自分で勉強をしながらできるチャンスと考える人もいる。
このような口コミの評判だけで、決めつけるのは危険ということです。
しかし、そう思っている人はいるのは事実。
私も会社に入って、口コミは正しかったなと思ったには思いました。
でも、会社で活躍している人は事実の解釈の仕方が違っていた。
自分のものの見方、人のものの見方に気付く必要がある
(参照:7つの習慣)
パラダイム=物の見え方=解釈
解釈(パラダイム)が人によって違うということだ。
図のように、「口数が少ない」という人に対して
Aさんは否定的に「消極的な人」という解釈をしたが
Bさんは「思いやりがあってやさしい人」という肯定的解釈をした。
そのちがいには、その人の経験や価値観の違いからなると言っている。
つまり、口コミで悪い評判があっても、その人が解釈をする前の事実を掴むこと。
そして、その解釈を自分はどう思うか?と考えることが大事。
事実に対して、肯定的、否定的解釈を考えてみて自分はどちらになりたいかと考えることが大事!
自分にとってのブラック企業の定義を考えよう
自分にとってこんな会社は嫌だなと思うものを挙げて、
優先順位をつけて判断するのがおすすめです。
どんなにいい会社でも、不満はあります。
社長から聞いた話ですが、みんなにとっていい会社を作るのは本当に難しいと言っていました。
社員の求めるものの違い、変化が激しい中で対応していかなくてはいけない現場で
みんながいいと思う会社はないと思う。
だから、嫌なことリストを作って優先順位をつけて入社する企業を選ぶのは有効ですよ!
<例>
・言いたいことが言える社風、人
・給料
・残業は少しあってもいいかな
・若手でもマネジメントできる
口コミの事実を参考にしながら、解釈を変えられそうか、それとも無理かどうかを判断するのです!!
まとめ
●口コミはすべて正しいわけではないが、あながち間違いではない
➡複数の口コミサイトを見比べて、何度も書かれている事実を掴むことが大事。
そして、自分ならどう解釈するかを考える。
人によって、求めるものが違うから自分の基準で判断することが大事。
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