就活の相談で本当に、親身になって問題解決しようと相談に乗ってくれる人っていますか?
キャリアセンター、先輩、友達、家族、エージェント相談先は色々だと思いますが
相談をして、具体的に何が問題でどうしていけばいいのか具体的に理解できている状態ですか?
就活だけではありませんが、人は相談されるとき「教えたい」ものなんだと思うんです。
頼られるのは嬉しいし、自分が認めてもらえている状態が嬉しいんです。
相談に乗ってくれる人が、ただの知識のひけらかし状態…
就活生の問題を根本から理解して、向き合ってくれている人ですか?
もし、なんかいつも分かりそうで分からない状態なんだよな。と思っているなら
これからお伝えする相談の仕方にしてください。
やってみて、それでもマスターベーションかの様に自論を繰り広げてマウントに浸ってくるような相手なら相談相手を変えた方がいいです。
相談して問題が解決できないままの状態が続いてしまっていて、考えすぎてうまくいかなくなっているのかもしれないです。
就活は意外とシンプルです。難しく考えずに素直に面接に臨んだ方がうまくいくものです。
今回は、「面接が思うように通過しない」という悩みを想定した相談の仕方について紹介します(^^)
Contents
自分に落とし込めるまで理解できていますか?
相談をして、「自己分析が足りないね」と言われ、足りないのは分かったけど、自己分析をして具体的に分析内容をどう活かすのがゴールなの?
と理解できていますか?
これが足りないね、とかなんとなくふわっとしたフィードバックをしてくる人もいると思います。
これをなんとなくの状態のまま相談会を終わらせて自分に落とし込めていないとあんまり意味がないです。
相談されても、教えるのが上手ではない人もいます。ただしったかぶりしたいだけの人もいます。
なので自分から具体的に落とし込めるよう、質問の仕方に工夫をしていく必要があるんです。
コミュニケーションを取る時、解釈のズレは起こるものだと思っておくといいです。
その解釈の穴を埋めていくように質問して具体化させる必要があるんです!
(就活の相談)①面接でされる質問の意図を理解しておく
面接の結果が悪くて自分には何が足りないのか知りたいというような相談の場合だとします。
その場合、面接でされる質問の意図を相談前に知っておいてください。
志望動機、ガクチカ、自己PRといったようなよくある質問です。
このブログでも紹介しているので、参考にしてくださいね!
この意図を理解することで、相談するときに解消したい問題を明確にすることができます。
意図に答えられているか、伝わっているか?を確認するために相談すればいいんですから。
相談するときに何を解消したいのかをある程度考えておきましょう。
(就活の相談)②意図を伝えられているか確認
解消したいある程度の問題が分かっている状態で、実際に相談してみましょう。
具体的に志望動機を話してみて、その意図が話せているか、伝わったのか聞いてみてください。
そしたら、相談相手からフィードバックが返ってきますよね。
(就活の相談)③具体的にどういう部分が足りないか確認
返ってきたフィードバックをしっかり理解することです。
志望動機で「数ある中でなぜ御社なのかが足りない」と言われたら、具体的に志望動機のどの部分にそれを感じたのかきくとか。
フィードバックは具体的にどういうことなのか?
どの部分に納得できないのかを確かめてください。
(就活の相談)④解決するための手段を確認
問題点を具体化出来たら、解決するために考えなければいけない事を相談しましょう。
「なぜ御社なのか」をもっとちゃんとしたいなら、企業研究で他社と比較するとかその会社の理念とか「ならではのこと」を調べる必要があるのか。
というように、その問題点を解消するための考えるべきことについて相談するんです。
例えば、自己分析が足りないな~とフィードバックしてくる人がいたとします。
そしたら、「自己分析はどの部分で活かせばいいんですか?」「自己分析の内容は何を伝えるために用意しておく必要があるんですか?」というように質問します。
自己分析が足りないから自己分析をしても、具体的にどう活かすのかというゴールが分かっていないとあまり意味がないです。
(分析してストックしておけば、面接で質問された時にとっさに対応できるようにはなるメリットはありますが)
具体的に次への行動が起こせるくらいまで理解すること!
問題解消ができる相談会にするには、
- 具体的にどこが問題なのか
- どの部分で納得できなかったのか
- 解消するためには何を考えたらいいのか
- 考えた内容は具体的にどこで活かすべきか
というくらいまで具現化させるのです。
そうすれば、相談後に行動すべきことが明確にすることができます。
自分も相手も歩み寄りができるかどうか次第
相談しても何となくしか理解できない…。
具体的に問題を解消したいんだけどトンチンカンなこと聞いたと思われたらどうしよう…。
こんなこと聞いたら馬鹿にされるかな…。
そんな風に思ってしまうこともありますよね。
でも本当に自分が望む就職先に入りたいならその考え方を改めるべきです( `ー´)ノ
自分が望んでいる仕事をするために突破しなければいけない就活。
自分の体裁を保つプライドなんてクソ。
どんどん疑問をもって解消するのです。
それでも自論を繰り広げる奴。←にわかかもね(笑)
こちら側が具体化させるために質問をしているのに、それに対して分かりにくい返答ばかりしてくる人。
自論を展開させて、「すごいですね」って言われたいだけのマスターベーション野郎。
もしくは、すごい経験はしているけれど何が要因で成功できたのか分からない、にわか人間。
何が大切なのか、それを考える方法について知らなければ自分の経験を押し付けることしかできない。
にわかな知識では解決にならない。
こういう相手なら、相談相手を変えるべきです。
私も就活生時代に色んな方に相談に乗ってもらいました。
就職して悩んだ時もいろんな方に相談に乗って頂きました。
今だから思うことは、「本当に解決したい」と思ってくれている人はどれくらいいるんだろうか?ということです。
本当に親身になって一緒に解決しようとしてくれる相手を見つけられるか。
働くこととかだと尚更、「どうだ!すごいんだぞ」って経験がない相手に対して思わせやすいと思います。
素直に聞くことも大事ですが、解決になっているかどうかで相手を見極める力も身に着けるべき。
素直過ぎて翻弄されないように気を付けてくださいね。
この知識はどんな問題が解決できるかな?って考えるように意識している
私もブログを書くときに気を付けていることがあります。
それはこの検索ワードでググった人はどんな悩みを抱えているんだろう?
それを解決するには、どんなことを書いていけばいいかな。ということです。
たまに自論を展開させたくなります。
自己満足に浸るブログ。通称オナニーブログ。これだと自分は気持ちいいです。
でも、一方通行で価値は生み出せていないですよね。
これ意外と深いこと言ってると我ながらに思った(笑)
だから自論を語る前に、その人が「これは重要だ!と自分事にしてくれるまで問題を具体化させることを意識しています。
過去の自分やツイッターからのつぶやき、相談しながら知る悩みを解決できるようなコンテンツを作りたいと思っています。
考えて考えて書いた記事は、ずっと読まれていて本当にうれしいです。
悩んだ時に解決できる手助けができるようにどんどんインプットをしていきます!
私で良ければ、就活の相談でも転職の相談でも働くことについてでも相談ください。
一緒に解決できるようにしていきましょう(^^)/
コメント