
こんにちは!就活コンサルタントのふじもっちゃんです(^^)/

自己PRの作り方について相談です。
「自己PRの長所」を何にしたらいいのかわかりません。

強みは志望している企業の求める人物像を棚卸して、自分と当てはめていくのがいいです。
自分をその企業に売り込むのですから、求めている人物像であることを話すようにしましょう。

そうはいっても、無理にウソをつくのは自分にとっても企業にとっても良くないですし、バレます(笑)
企業が求めている人物像で自分は持ち合わせているのか?を考えていきましょう!
今回は「求める人物像と自分の長所をどのようにリンクさせていくのか」について解説していきます!!
結論から言うと、求める人物像はかなり広い意味で表していますので
細分化をして自己PRにしていくのです。
また、長所をどう活かすのかが大事なポイントです。
求める人物像から長所を持ってくることで解消できるという訳です!
Contents
求める人物像から自己PRの長所を見つける方法
求める人物像をそのまま使ってしまうのは、思考が浅いと判断されるため避けた方がいいです。
細分化をして、具体的にしていきましょう。
求める人物像を細分化する
博展という企業を例にして解説していきます。
求める人物像が大きく3つあります。
この中で、自分はどの力を持っているか?と考えます。
3つの能力が無ければ落とされるのでは?と思うかもしれませんがそんなこともありません。
足りない能力に気付いて成長したいと言えれば大丈夫です。
「気付いて実行する力」が自分とリンクするかも・・・。と思ったとします。
「気づいて実行する力」とは具体的にどういうことなのか?気づいて実行するには何が必要か?と考えて細分化していきます。
7つの長所に分解出来たら、この中で自分の長所はあるか?と考えます。
細分化したものから、自分の長所を探す
細分化した要素の中で長所となるものがあるか、エピソードはあるかを考えます。
ゼミ、アルバイト、サークルなど活動は何でもいいと思います。
それよりも、この長所が作用して実績を出せたことをエピソードにしましょう。
(自己PR長所見つけ方)細分化する際の参考資料
求める人物像を細分化するのが難しいと感じた方は、この図を参考にするといいと思います。
これは経済産業省が発表している「社会人基礎力」です。
活躍するために必要とされている能力です。
基本的に求める人物像は、この社会人基礎力から決められているので参考になると思います。
自分の長所が決まったところで、「会社でどう活かすのか」について考えていきましょう(^o^)
自己PRを差別化させるために必要なこと
会社でどう活かせる長所なのかを言う際、AさんとBさんではどちらが説得力がありかすか?
Aさん「行動力があります。行動力を活かして活躍したいです。」と言うより
Bさん「行動力ああります。行動力を活かして営業ではまずは行動をし、改善を繰り返しながら結果を出していきます。」
Bさんの方が、成長しそうだな!と思いませんか?
これが言えるとだいぶ他の就活生と差別化できます。
そのためには、社員にこの質問をしてみるといいですよ。
✅「活躍している方の強みは何ですか?」
✅「どんな時にその強みが発揮されていますか?」
✅「実績を出すまでに、成長した部分はどういう点ですか?」
この質問から、具体的なエピソードを聞くのです。
そうすれば、こういう場面で活かせそう!と言えるようになります。
まとめ
◎自己PRは求める人物像から作るのがおすすめ。
☞ウソはだめ。バレる。
企業でどう活かすのかまで言えると差別化できる。
◎求める人物像を細分化するには社会人基礎力を参考にする
◎「どう活かすのか」を考える
☞活躍している人の強みを聞く
どういう場面で活かせるのか想像できるといいですね。
それが、自分とリンクしていれば自信になりますよね(^o^)!
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