
こんにちは!就活コンサルタントのふじもっちゃんです(^^)/

学生時代頑張ったことの作り方がわかりません・・。

そうなんですね。
そういえば、先日人事セミナーに参加してきたんです。
そこで学生時代頑張ったことで”具体的に聞くべきポイント”について講義がありました。
その内容をもとにポイントを押さえた作り方について解説しますね!
という訳で、今回は「学生時代頑張ったことで面接官が聞くこと」「ポイントを押さえた作り方」
について解説していきます!
これは、人事が参加するセミナーの内容をもとに解説していますので参考になると思います。
では、早速面接官は学生時代から何を知りたいのか?についてです(^^)/
【学生時代頑張ったこと】質問意図
①なぜ力を入れようと思ったのか、学生生活の目的意識があるのか
②どんな成果を出し、何を学んだのか
③頑張った事から仕事に取り組む姿勢を知りたい
(参照:内定請負漫画「銀のアンカー」式無敵の面接)
面接官が知りたい意図は上の通りですが、面接官はどういった情報からこれらを判断しているのでしょうか?
【学生時代頑張ったこと】から面接官が聞くこと
面接官は「学生時代頑張ったこと」から聞き出す5つのポイント
①状況
②目標・課題
③行動
④結果
⑤学び
面接官はこの5つの情報から就活生を判断しています。
また、この5つの情報を収集できるように質問の仕方を工夫したりトレーニングをしています。
具体的にはこの様になります。
(学チカ評価視点)
では、このポイントを押さえて学生時代頑張ってきたことを作っていきましょう。
【学生時代頑張ったこと】の作り方
学生時代頑張ったことを話すには、「PREPの法則」という型がおすすめです。
「PREPの法則」とは
P=POINT 要点や結論
R=REASON 理由
E=EXAMPLE 具体例
P=再び要点や結論を繰り返し、印象を強くする
これを学生時代頑張ったことに当てはめると、
【POINT】どんな活動でどんな役割を果たしたのか
自身の立場(チームリーダー/メンバー/個人活動など)
誰に対して行動をしたのか(メンバー/お客様/個人活動など)
【REASON】なぜ頑張ろうと思ったのか
【EXAMPLE】その時の状況、目標(課題)、行動、結果
直面した困難、それをどう乗り越えたのか?
(時間をかけてやりきったのか、周りを巻き込み、説得してやりきったのか)
➡困難な状況、取り組む目標や課題、改善するための行動、その結果となる成果
【POINT】どんな学びがあったのか、会社でどう活かすのか
学びや成長を話すことで、自己PRになります。「自分はこの様に成長してきたんです!」
だから会社ではどんな動きをするのか。
上手くまとめられない・・と思うかもしれませんが、無理にすべての情報を詰め込む必要はないです。
面接官に深掘りされながら回答できれば大丈夫です。
深掘りされながら話していくコツについては、こちらで紹介しています(^^)/
▶(就活面接)話が長い奴は面接でも嫌われる。端的に要点を答えるコツ2選!!
まとめ
◎学生時代頑張ったことを聞く意図
☞①なぜ力を入れようと思ったのか、学生生活の目的意識があるのか
②どんな成果を出し、何を学んだのか
③頑張った事から仕事に取り組む姿勢を知りたい
◎学生時代頑張ったことを面接官が聞くポイント
☞①状況
②目標・課題
③行動
④結果
⑤学び
このポイントを押さえて学生時代頑張ってきたことを作る。
◎学生時代頑張ったことの作り方
☞PREPの法則の型で分かりやすくまとめる。
【POINT】どんな活動でどんな役割を果たしたのか
【REASON】なぜ頑張ろうと思ったのか
【EXAMPLE】その時の状況、目標(課題)、行動、結果
EXAMPLE内を構成するには、STARという構造がわかりやすいです。
ここでは説明を割愛します。
【POINT】どんな学びがあったのか、会社でどう活かすのか
学びや成長を話すことで、自己PRになります。「自分はこの様に成長してきたんです!」
だから会社ではどんな動きをするのか。
学生時代頑張ったことをこの構成で作ってみてください。
質問やリクエストもお待ちしております(^^)/
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