こんにちは!ふじもっちゃんです(=゚ω゚)ノ
最終面接に進まれた就活生の皆さんおめでとうございます!!
エントリーシート通過から考えると本当に狭き門を乗り越えてきましたよね(^o^)!
でも皆さん、気を抜くのはまだ早いですよ!
最終面接で落ちてしまうことは全然珍しくないんです。
最終面接落ちたーーーーー
頭痛い草生えぬ— ジャムを持参 (@jam_wojisan) March 29, 2019
最終面接まで来たのに落ちるとかショックすぎますよね。。。
しかも面接官と意気投合したのに、いい雰囲気で終わったにも関わらず落ちた。。なんて方もすくなくないんですよ。
でも内定獲得はポイントさえ押さえておけば難しいことではないんです!
実は私は、就活生の時に内定がなかなかもらえませんでしたが、そこから駆け込むようにセミナーに参加しまくり情報を集めました。
それから今からお伝えする対策をしたら、2週間で内定を獲得することができました。
面接が終わった後に社長からのフィードバックでは、
会社の幹部としての未来が想像できた、話に一貫性があって納得できたと言って頂きました。
だからこの記事は
最終面接で内定が獲得できるか不安、最終面接に落ちてしまったけど原因が分からない
という方にこの続きを読んでもらいたいです。
そうすれば、最終面接のポイントが分かり、どうしたら内定が取れるのかが分かります!
そして見事内定獲得できるはずです。
まずは、最終面接の実態について見ていき、最終面接が甘くないことを自覚しましょう(笑)
Contents
最終面接を侮るな!!実はこんなに落ちている
最終面接の倍率は2~3倍です。
ということは、2人~3人に1人しか内定を獲得できないんですよ。
だから最終面接は入社意思の確認だから気楽にやろ~なんて言ってたら余裕で落ちます!!
それに、2次3次は通過するけど、最終面接だけなぜか通過できないという方も多いんです。
それには、最終面接の目的を知って自分の答えを出していく必要があります(`・ω・´)
早速、最終面接で絶対的に押さえておくべき”面接官が何を見ているか”について解説してきます!!
最終面接絶対的に大事なこととは!?
それは熱意です!!
御社でこういうことがしたい!
御社で自分をこういう風に成長させたい!
これをエントリーシートや面接での発言に一貫性があることが求められるのです。
感情だけでも論理性だけでもダメなんです。
言い切る発言、目線、ジェスチャーを使ってありのままに気持ちをぶつけるのです!
それに加えてこんなことがしたい!なぜなら、、、、。
というように、あなた自身の価値観や経験を基にした理由をつけていく必要があるのです。
人事曰く、就活生の熱意次第で内定か否かが判別されるといっても過言ではないとのことです。
じゃあ熱意はどうしたら伝わる?
頑張ります!!活躍したいんです!!!と、ただ言うだけでは当然説得力がありません。
まずは、下記3点について自分なりに紙に書き出してみてください。
・自分の長所・短所(活かしたいこと・成長していきたいとこ)
・商品・サービスを通して社会に与えたい価値
・なぜそう思うのか(過去の経験)
これまでのエントリーシートや面接での発言を思い出しながら整理するんです。
そのうえで
「10年後、15年後自分はどんな人間になっていきたいか」を考えましょう。
やりたいこと(できるようになりたいこと)その中で内面をどう成長していけるか考えるんです。
仕事の流れ、自分の役割を確認して人とのかかわりの中でどんな価値をお客様に提供できて
どんな難しさがあって乗り越えていけるか・乗り越えたいと思うのか。
ここまで言えると説得力があります。
御社でのキャリアを10年先まで考えて、サービスや理念に共感しているんです。ということを言うんです。
でもこれって結構難しいですよね。だって、社会に出てないのに10年後とか知らないし
どんなことやってるかも全然わかんないよ!!!!
そう思っちゃいますよね?
そんな方に3年後、10年後の姿を想像するための情報収集方法について紹介します。
10年後の自分を想像するための情報収集方法!
ここで大事なのは、
「その会社が目指していること」と「自分ができるようになりたいこと」を合わせていくことです。
だって今後社員として働く仲間になるわけですから、目指している方向性が合致しなくては
そもそも内定は出しませんよね。
この方法で是非その会社のビジョンを知ってください。
①2次、3次の面接官から「会社に入ってどう成長したのか」「何を任されるようになったのか」を聞く。
大体面接官を任される管理職の方は会社の顔として新卒採用という一大業務を任されているのです。
この方達から、この会社に入ったらどう成長できるのか、
初めはどんな仕事をして、段々とどんなことを任されるようになったのか、
上司からはどんなことを教えられたのか、を聞き出しましょう。
そうすれば、イメージが付きやすいです。
(インターンに参加した方だったら、その時聞いたことでも大丈夫です!)
②聞き逃したら、OB訪問かFace Bookで面接官を探せ!!
キャリアセンターでOBを探したりもできますし、私が実際にやっていたのは面接官(営業部長)を
Face Bookで探しまくりました(笑)
メッセンジャーで最終面接前にどうしても「御社で働くイメージを付けたいんです!お会いして頂けませんか?」とお願いしてお話を伺うことができました。
(面接官の方もみんな就活で苦労した過去があるんです。だから力になってあげたいと思うものなんですよ)
ここで聞くことは、①と同じく会社に入って変化した考え方、初めはどんな仕事をしていたのか、今は何を任されるようになったのかも勿論です。
折角面接会場の外で、志望する企業で活躍している人に会えたのですから
ぶっちゃけた話をするべきです!
ホントざっくばらんに内定をもらうには”何が大事なのか”を会社の中にいる人から聞き出すのです!
あと、志望理由を聞いてもらいフィードバックをもらいましょう( *`ω´)
私が実際に貰ったフィードバックでは、何故この会社なのかが弱いという点でした。
だから、実際に働く現場を見せてもらったり、サービスを見にいったりしました。
そこでいいなと思ったことに対して「何故いいと思ったのか」を整理しました。
実際に会いに行ったり、見に行ったりして感じたことは熱意が伝わりやすいです。
実際に感じたことを言葉にしているので、説得力も増すんです。
こんな風に実際にそこで働いている人からその会社の生の情報を得ることが大事なんです!
情報を得た上で、実際の最終面接でされる具体的な質問とその回答ポイントについて解説しますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
入社後にやりたいことは何ですか?
会社側の意図:熱意、本気度を知りたい
回答ポイント:入社後の具体的なビジョンを話す!
具体的にこんなことがやりたいと企画してみるといいです。
もし、具体的にやりたいことがない場合はどんな職種につきたいのか、その理由を含めて
バイトやサークル、ゼミ、学業での経験をもとに話すようにしましょう!
理由は「~の経験からこんなことが得意だと思ったから」とか「~ではこんな役割を担い、周りからはこんな評価をしてもらえたから」というように話すといいです。
注意点:「どうしてもこれがやりたいんです!」は逆効果です。
断言しますが、これは逆効果です。
なぜなら、その部署でかつその業務をやれるかどうかは分からないのです。
また、面接官からするとその業務ではなかったらどうするの?となるわけです。
こだわり人間は、扱いにくいので注意です( ;∀;)
将来の夢は何ですか?
会社側の意図:将来目指していることと、会社がどう繋がっているかを知りたい。
回答ポイント:業務の延長上にあることを回答するのがいいです。
その夢を叶えるために何をするつもりか回答できる状態にしておきましょう!
今の段階では、何をするかが正解かは問われていないです。
ただ、目標を叶えるには何の知識を付け、誰と協力していくのかそのために自分に足りない能力はなにかを考えることが大切なんです(`・ω・´)
自分の回答を出していけるかで本気度は分かってしまうんです!
3年後、どんな仕事をしていると思いますか?
会社側の意図:本当にこの会社に入りたいのか、志望意欲をみたい
回答ポイント:ポイントは具体的な目標を話すこと!
企業研究を踏まえ、どんな役割を担いたいかを想像し具体的に業務を想定して回答しましょう。
1人で仕事はできているでしょうし、部下もいるかもしれません。
新規プロジェクトのメンバーに選ばれているかもしれません。
その会社で働くつもりでわくわくしながら考えましょう(^_-)-☆
10年後、どんな人物になっていたいですか?
会社側の意図:10年後まで考えているらなら、その熱意は本物だろう?
回答ポイント:3年後、5年後の自分を想像してから10年後はこんな人間になっていたい
会社にこんな風に貢献したいと理想を語ること。
その理想と今のギャップを知り、何を改善したらいいのかわかっているかも問われます。
例えば、「部署を任される部長として、部下に慕われる人間でありたい。また、部署一丸となって同じ目標に向かって切磋琢磨し合っていける関係性を作りたい」
そのためには、立場の違いはあってもチームメンバーが何を考えて仕事に取り組んでいるのか
に向き合って、なれ合いでない信頼関係を築いていきます。
みたいに、理想とそのために必要なことを 自分で考えてみてください。
会社説明会には参加しましたか?
会社側の意図:関心の高さ、会社の何に共感したのかという価値観を知りたい。
これは、雑談かの様に聞いてきますので気を抜いてはいけませんよ(笑)!
回答ポイント:当日の雰囲気、話の内容を覚えておきましょう。
また、そこで聞いた話や社員、雰囲気などどこに共感したのか、なぜ共感したのかを話しましょう。
企業の考え方と就活生の考えかたが合うのかどうかが見られています。
注意点:参加しなかった方は、企業研究から意欲の高さを示しましょう。
面接でお会いする面接官とのやり取りや雰囲気、業務内容、理念何でもいいので
共感した点を回答です!
尊敬する人(影響を受けた人)は誰ですか?
会社側の意図:どんな人と過ごしてきたのか、人間性や価値観を知りたい。
社会人としてどんなレベルを目指しているのかが知りたい。
無論、目標は高く設定しましょう!
根拠がしっかりしていれば、誰でも構わないんです。
回答ポイント:10年後の自分の姿に似つかわしい理想像を回答するのが一貫性を保つのにはいいです。
最後に差が出るのは”熱意”なんです!
何度も言いますが、最終面接では”熱意”を見られるんです!!
言い切る発言、ジェスチャー、目線、声から感じられる感情的な部分と
それを裏付ける論理性が合わさって内定となります。
3年後の自分、10年後の自分を考えてみてください。
その会社で働くイメージがつかないなら、イメージがつくように情報を取りにいくのです!!
まとめ
・最終面接で圧倒的に大事なのは熱意です。
☞感情性、論理性を備えるべし。
・熱意を示すには「10年後、15年後自分はどんな人間になっていきたいか」を考える。
☞分からないなら生の情報を取りに行く
①面接官に聞く
②Face Bookで猛烈接触依頼をする
実際に仕事を見に行けるなら行くべし。
・最終面接でよく聞かれる質問例に合わせて回答をまとめる
本当に入社したい企業なら最後までやり切りましょう(`・ω・´)!!
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